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●男子シングルス2回戦
大野颯真(木下アカデミー) −4、−7、5、8、7 石山浩貴(上宮高)
今大会の一般男子で最年少、13歳の大野颯真が快進撃。男子シングルス1回戦で佐藤(駒大苫小牧高)、2回戦で石山(上宮高)と高校生プレーヤーを連破し、明日の3回戦へ駒を進めた。
2回戦で対戦した石山は昨年のジュニア男子4回戦でも3−1で勝利しているが、高校卓球界でも名の通った実力者。この試合はゲームカウント0−2でリードを許したが、「そこからサービスの配球を変えて、サービスからの3球目がすごく良くなった。0−2から逆転できたのはすごく自信になりました」と試合後のコメント。
持ち味であるサービスからのバック対バックの強さは健在。身長も伸び、台から離れての打ち合いにも強くなっている。「ジュニアはベスト4が目標。一般では4回戦で篠塚さん(大登・愛知工業大)と当たる組み合わせなので、そこまで行きたい」と語る大野。明日の3回戦では渡部(JOCエリートアカデミー/星槎)と対戦。果たしてどこまで快進撃を続けるか?
バック対バックに強く、キレのある両ハンド攻撃を見せた大野
2回戦では石山とのバック対バックのラリー戦を制す
3回戦進出を決め、静かに拳を固めた
3スタープレミアムクリーンは2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)の使用球です。