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●女子シングルス2回戦
石田心美(石田卓球N+) 5、9、9 郡山七海(広島日野自動車)
昨年、小学6年生で女子シングルス4回戦進出という快進撃を見せた石田心美が、女子シングルス2回戦に登場。実業団プレーヤーの郡山に対し、冷静沈着な両ハンドの攻守を見せ、競り合いながらもストレート勝ちを収めた。
身長は昨年の147cmから155cmに伸び、雰囲気もお姉さんらしくなった石田。「まずは2回戦を突破できてうれしいです。この1年で成長したのはバックハンドで、自分でコースを変えたり、変化をつけていくことができるようになりました。初戦(2回戦)はミドルをうまく使ったプレーができました」と試合後に語った。
ちなみに石田は、トップ選手でも緊張する全日本の初戦で「緊張はしなかった」のだという。しかもこの大会のみならず、どの大会でも緊張することはないのだとか。中学1年生にして、恐るべき強心臓ぶり。持って生まれた天性のひとつだろう。ちなみに今大会で対戦したい選手は「橋本帆乃香選手」とのこと。明日の3回戦では異質攻撃型の渡会宥(ミキハウスJSC)と対戦する。
バックハンドでうまくコースを打ち分け、主導権を握った石田
身長が伸び、フォアハンドも力強さを増した
3スタープレミアムクリーンは2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)の使用球です。