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2025.03.26

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手塚崚馬と岡村香苗が指導を行う!日学連講習会 兼 北信越学生春季選抜強化合宿

2025年(一社)日本学生卓球連盟講習会 兼 2025年北信越学生卓球連盟春季選抜強化合宿が、3月11~16日に男女3日間ずつ新潟産業大学体育館と金城大学体育館にて開催された。

同講習会は、(一社)日本学生卓球連盟が主催し、主管として北信越学生卓球連盟が行う講習会並びに強化合宿である。

指導対象選手は、北信越学生卓球連盟に所属する各校の卓球部員で、基本的に全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部(全日学)に出場していない選手を対象とし、男子8名、女子10名が参加した。

コーチは、(一社)日本学生卓球連盟から手塚崚馬(明治大学4年)と岡村香苗(東洋大学3年)が派遣され指導を行った。

実際に強豪校で行われているウォーミングアップや、実践練習、サービス・レシーブミスで2点失点する制約を設けた練習試合などを実施。

個々の課題に応じて参加者全員がアドバイスを受けられる環境で質の高い練習を実現した。

 

また、質疑応答では多くの質問が寄せられ、大いに盛り上がった。

 

男子参加者

 

女子参加者

 

手塚選手による技術指導

 

岡村選手による個別指導

 

以下、コーチコメント(一部抜粋)

【手塚崚馬コメント】

今回の合宿では、自身が普段取り組んでいるメニューやトップ選手が実践する練習、さらには参加者の課題を考慮したメニューを指導しました。

指導を通じて、選手としての視点とは異なり、客観的にプレーを見ることで多くの発見がありました。選手としては気づかない細かい部分にも目が向き、指導の重要性を再認識しました。

今後は社会人になっても卓球を続け、これまで以上に良い成績を残せるよう努力していきます。

 

【岡村香苗コメント】

台上技術に課題を感じている選手が多かったため、台上を意識した練習メニューを取り入れました。

初めての指導経験でしたが、学生たちが積極的にアドバイスを求めてくれたことが嬉しく、特に印象に残りました。

今後の目標としては、大学生活最後の1年を後悔のないように全力でやり切りたいと考えています。

 

【主管を務めた北信越学生卓球連盟 幹事長 宮本皓志郎コメント】

幹事長として初めての事業であり、合宿の実施に向けた準備や調整に苦労しましたが、理事や先輩方の協力により無事に終えることができました。

参加者全員が真剣に取り組む姿が印象的でした。特に、コーチに積極的に質問したり、選手同士で切磋琢磨する様子を見て、運営のやりがいを感じました。

今回の経験を活かし、スムーズな大会運営を目指します。

5月の春季大会では、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、準備を徹底して進めていきます。