OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
2月21~23日に福井県美浜町総合体育館で、第55回北信越学生卓球新人選手権大会が開催された。
【男子団体】
優勝した新潟大学Aは昨年度優勝の北陸大学A・Bチームを共に破り、夏・秋・新人の3季連続優勝を果たした。
新潟大学主将の大久保樹は「夏・秋に続き今大会も優勝することができ、とても嬉しい。昨年は春の大会で優勝することが出来なかったため、新1年生も含めてチーム全体でレベルアップができるように頑張りたい」とコメントした。
優勝 新潟大学A
準優勝 北陸大学B
3位 金沢大学A
殊勲賞 大久保樹(新潟大学A)
男子団体優勝 新潟大学A
【女子団体】
両校共に全勝で迎えた優勝決定戦は、4番まで競る展開となるも、殊勲賞の坂下心優(金城大学)の活躍で、金城大学が夏大会ぶりの優勝を果たした。
金城大学主将の鈴木渚帆は「新人戦は1・2年生のみということもあり不安だったが、3年生のサポートや応援してくださった方々のおかげでチーム一丸となり戦った結果、優勝することが出来たのでとても嬉しい。次も優勝できるよう感謝の気持ちを忘れず頑張っていきたい」と語った。
優勝 金城大学
準優勝 新潟大学
3位 金沢大学
殊勲賞 坂下心優(金城大学)
女子団体優勝 金城大学
【男子ダブルス】
決勝は、工藤大全/齋藤健(北陸大学)と大久保樹/田口雅也(新潟大学)の対決となった。ゲームカウント2-1で新潟大ペアが優勝まであと1ゲームとするも、北陸大ペアが逆転勝利を収め、北信越大会2回目の優勝を飾った。
「団体戦ではストレートで負けたペアとの対戦だったので、パートナーの齋藤と対策を立てて向かっていった。今年は北信越2つ目のダブルスタイトルなので来年は総取りできるように頑張ります」(工藤)
「ダブルス優勝ができてすごく嬉しい。団体戦で負けていたペアとの決勝でしたが工藤さんとコーチ、監督と対策をしっかりと考えてプレーすることができた。今年初の北信越大会を優勝することができて良かった」(斎藤)
優勝 工藤大全/齋藤健(北陸大)
準優勝 大久保樹/田口雅也(新潟大)
3位 坂本虎次朗/坂本蓮(北陸大)
3位 越智望雲/清水海政(新潟大)
男子ダブルス優勝 工藤大全/齋藤健(北陸大)
【女子ダブルス】
決勝は、準決勝で共にフルゲームの接戦を制して上がってきた、西牧優衣/兼谷彩音(金城大)と井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)の対決となった。1ゲーム目を新潟大ペアが13点で取ると、2ゲーム目は7点で金城大ペアが取り返し、勢いそのまま優勝を決めた。金城大ペアは春大会ぶり2回目の優勝。
「この大会を迎えるまでにたくさんの人に支えていただいたので、周りの方々への感謝の気持ちを忘れずにこれからの大会も頑張ります」(西牧)
「たくさんの応援、サポートがあっての優勝だった。これからは全国でも結果を残せる選手になれるよう感謝の気持ちを忘れずに日々練習に取り組んでいきたいと思う」(兼谷)
優勝 西牧優衣/兼谷彩音(金城大)
準優勝 井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)
3位 鈴木渚帆/岩本明優奈(新潟大)
3位 鈴木愛礼/加藤杏奈(金城大)
女子ダブルス優勝 兼谷彩音/西牧優衣(金城大)
【男子シングルス】
決勝で田口雅也(新潟大)に勝利した斎藤健(北陸大)は、自身初のシングルス優勝を果たした。
優勝した齋藤は「大会前から優勝することを目標に練習に取り組んできた。監督とコーチは一緒に戦術を考えてベンチでも支えてくれ、チームメイトの応援もとても力になった。これからも勝つために頑張りたいと思う」とコメントした。
上位は北陸大と新潟大が混在する結果となった。
優勝 齋藤健(北陸大)
準優勝 田口雅也(新潟大)
3位 清水咲汰(新潟大)
3位 坂本蓮(北陸大)
男子シングルス優勝 齋藤健(北陸大)
【女子シングルス】
団体、ダブルスに続き同じ顔合わせとなった決勝は、西牧優衣(金城大)が自身2回目の優勝を果たし、今大会三冠を飾った。
西牧は「秋の大会に続き優勝することができて嬉しい。この結果は個人の力ではなく、応援してくださったチームメイトや保護者の方のおかげだと思う。来年度もさらに成長しチームに貢献できる選手になれるように努力したい」と語った。
ベスト8には金城大が7名入る結果となった。
優勝 西牧優衣(金城大)
準優勝 長部心奈(新潟大)
3位 内水友奈子(金城大)
3位 岩本明優奈(金城大)
女子シングルス優勝 西牧優衣(金城大)
写真提供:北信越学生卓球連盟