【世界ジュニア】長崎が黄凡真を破り、女子4人全員が8強！

●女子シングルス2回戦
相馬　ｰ7、7、2、6、8　ディアス（プエルトリコ）
銭天一（中国）　2、11、3、ｰ9、4　タイラコワ（ロシア）
蘇珮綾（チャイニーズタイペイ）　7、12、ｰ6、ｰ7、9、9　ドラゴマン（ルーマニア）
長崎　ｰ11、1、9、ｰ9、6、ｰ5、7　黄凡真（中国）
郭雨涵（中国）　10、10、1、8　エイミー・ワン（アメリカ）
木原　4、4、8、6　K.ベングジン（ポーランド）
大藤　6、7、9、9　タカハシ（ブラジル）
石洵瑶（中国）　5、10、2、6　ゴーティエ（フランス）

日本女子、4人全員が2回戦を突破し、ベスト8に入る快挙！！
長崎は予選グループから勝ち上がってきた、中国の黄凡真と対戦。しゃがみ込みサービスと伸びのあるバック連打を放つ難敵だったが、長崎は最終ゲーム3ｰ6のビハインドから9ｰ6と6点連取。このままリードを守って勝利した。今日のダブルスではもうひとつ調子が上がっていなかったが、ここ一番で集中したプレーを見せた。

相馬はディアス、大藤はタカハシというラテンアメリカのトップ選手たちを撃破。相馬のカットを正確に打ちこなせる選手は、今大会まだ現れていない。木原はポーランドのK.ベングジンを両ハンド速攻であっという間に料理した。

女子シングルス準々決勝の対戦カードは下記のとおり。チャイニーズタイペイの蘇珮綾と対戦する長崎以外は、いずれも日中対決。木原・大藤・相馬も、長崎に続いて中国越えなるか。

●女子シングルス準々決勝
長崎　vs.　蘇珮綾
木原　vs.　銭天一
石洵瑶　vs.　大藤
相馬　vs.　郭雨涵