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●男子シングルス2回戦
于何一(中国) ー6、9、7、2、9 ジャー(アメリカ)
プレテア(ルーマニア) 6、8、4、3 黎シン陽(中国)
宇田 9、10、ー8、11、11 シポシュ(ルーマニア)
徐英彬(中国) ー7、ー9、8、ー6、4、9、4 スゴウロポウロス(ギリシャ)
徐海東(中国) 4、8、9、ー6、1 アフマディアン(イラン)
田中 9、6、ー11、6、3 パン(シンガポール)
向鵬(中国) ー15、9、11、ー9、2、6 戸上
タッカル(インド) 7、ー8、4、ー9、12、1 馮翊新(チィニーズタイペイ)
男子シングルス2回戦、日本勢は田中と宇田がベスト8進出。昨年はベスト8に残れなかった日本男子だが、今大会はふたりが勝ち残っている。田中はシンガポールの左腕パンの粘り強い守りを落ち着いて攻略し、宇田はバックサービスを駆使するルーマニアの巨漢シポシュを、うまく緩急をつけて攻略した。
一方、敗れた戸上は団体戦に続いて向鵬との打ち合いに屈した。2ゲームを奪い、十分に勝機はあったのだが、向鵬の勝負所での運動量、連続ドライブの精度は15歳とは思えないほどだった。男子では中国勢はひとりも負けておらず、4人がベスト8入りを果たしている。
準々決勝では宇田が徐英彬、田中が徐海東との対決だ。宇田が対戦する徐英彬はこの2回戦でギリシャのスゴウロポウロスに強打を何本も打たされ、ダブルス種目もあって相当消耗しているはず。勝つチャンスは十分にあると見た。