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2018.12.05

#RESULTS

【世界ジュニア】混合複1回戦、日本勢は4ペアとも初戦突破

  • 曽根/大藤ペア

●混合ダブルス1回戦
戸上/相馬 7、6、3 トモイケ/G.タカハシ(ブラジル)
宇田/木原 3、ー8、8、4 マイスナー/シュライナー(ドイツ)
田中/長崎 2、8、5 スラバジュラ/セン(インド)
曽根/大藤 5、ー9、7、ー7、4 チュア/チャン・ワンリン(シンガポール)

 

大会第4日目、夜に男女団体決勝を控えた会場では混合ダブルス1・2回戦が進行。先ほど1回戦が終了し、日本から出場した4ペアはいずれも初戦を突破した。

 

中学2年生の大藤とペアを組み、コートに立ったのは愛工大名電高1年の曽根翔。シンガポールペアを苦しみながらも3ー2で下した。今大会の初戦ということもあり、持ち味であるレシーブからの強烈なチキータはややミスが出たが、ラリーでは随所に威力ある両ハンドドライブを披露。その爆発力の片鱗を見せた。

 

試合後、「自分ではもっと緊張すると思っていたんですけど、自分の得意なチキータがちょっと入らなかったくらいで、両ハンドの安定感はあったし、初戦としては良い試合ができたんじゃないかと思います」と語った曽根。戸惑ったのは混合ダブルスならではの、男女のサービスの違いだった。「男子のサービスは低さや回転量を重視しているけど、女子はラリー重視なのでサービスが少し高くなったり、ハーフロングで来たりする。そこに狙いを絞れていなかった」。カッツマン/コリシュ(ロシア)と対戦する2回戦では、しっかり修正していきたい。