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●女子団体準決勝
〈日本 3−0 ロシア〉
○長崎 6、−2、9、−12、12 タイラコワ
○相馬 11、3、5 コリシュ
○大藤 5、3、−9、2 カザンツェバ
〈中国 3−0 韓国〉
○石洵瑶 3、8、6 崔海恩
○銭天一 −6、1、9、2 申裕斌
○黄凡真 12、7、5 ユ・ハンナ
日本、ロシアを破って決勝進出!
明日の決勝で中国と激突だ!
日本はトップの長崎が、相手エースのタイラコワに苦しめられた。ラリー戦になると強い長身のタイラコワは、ミート系の打法と強烈な回転のループドライブを使い分け、さらに長崎のサービスを予想以上にしっかりストップしてきた。4ゲーム目に二度のマッチポイントを握りながら決めきれなかった長崎、最終ゲームにはタイラコワにマッチポイントも取られたが、我慢、我慢のプレーでしのいだ。
2番相馬は、1ゲーム目のラブオールからコリシュに強烈な3球目バックドライブを打たれ、やや台から距離を取りすぎて接戦に持ち込まれたが、ゲームポイントを取られたこのゲームをものにしてからはワンサイドゲーム。相馬のバックのナックルカットと、前陣に躍り出てのバック強打が面白いように決まった。
3番大藤は、フォアの巻き込みのロングサービスでサービスエースを連発し、一気に2ゲーム連取。3ゲーム目にやや慣れられて落としたが、4ゲーム目は冷静に、相手より1本多く返すプレーで押し切った。
日本女子、決勝の対戦相手は韓国をストレートで破った中国。決勝も恐らく韓国戦と同じオーダーで来るだろう。果たして日本女子のオーダーは? カットの相馬の起用はあるのか?