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●女子団体準々決勝・組み合わせ
日本 vs. ルーマニア
ロシア vs. 香港
チャイニーズタイペイ vs. 韓国
アメリカ vs. 中国
予選グループが終了した女子団体はドローが行われ、第1シードの日本の対戦相手はルーマニアに決定した。女子団体のシーディングでは、当初日本が第1シード、中国が第4シードになっており、準決勝で日本と中国が当たる可能性があったが、中国は第2シードに変更され、日本とは決勝まで当たらない。
「ルーマニアはドラゴマンもいますけど、いつもどおり1試合ずつしっかり戦うだけですね。やりやすい相手を引いたと思います。一番警戒していたのは韓国。申裕斌もいるし、ユース五輪に出ていた崔海恩やカット打ちのうまい選手もいるし、オーダーが難しかったので、ルーマニアはやりやすいですね」(渡邊隆司監督)。
今大会の試合方式では、日本は準々決勝・準決勝・決勝と多くても3試合しか戦わない。調子の良し悪しによるオーダーの入れ替えはなかなか難しい。また、初戦の準々決勝は、予選グループを2試合戦って勢いに乗る相手との戦いになる。「予選グループがなくなったのは今年からで、すごくやりにくいですね。気を引き締めて戦いたいと思います」(渡邊監督)。
まずは準々決勝のオーダーに注目だ。写真は会場で練習を行う、中学2年生の大藤沙月。女子ダブルスでは長﨑、混合ダブルスでは曽根とペアを組み、各種目でメダル獲得を狙う。