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10時開始の女子決勝トーナメント準々決勝で韓国と北朝鮮は試合を行わず、南北統一チーム・コリアとして準決勝に進むことが発表された。
両国の申し入れをITTF(国際卓球連盟)が受け入れたという。
これを受けて星野一朗日本卓球協会専務理事は「驚いていますが、これまで卓球は国際平和への貢献を果たしてきましたので、日本卓球協会として歓迎したいと考えています。女子の代表選手にも説明を行いましたが、特に動揺は見られませんでした。日本卓球協会側としては、コリアの出場選手5人のリストを提出してほしいという要請はしました。
ただ、日本はまだ準々決勝のウクライナ戦がありますので、そこでまず勝ってからです」とコメント。
南北統一チームは1991年に千葉・幕張で行われた世界選手権大会以来の結成となる。千葉大会では、コリアが女子団体で中国の9連覇を阻んで優勝を果たしている。
一方の準々決勝、中国対オーストリア戦は中国が圧勝。エース丁寧の登場はなく、劉詩雯、王曼昱、陳夢という布陣。
【スコア】
中国3-0オーストリア
〇1劉詩雯(1,3,4)ポルカノバ
〇2王曼昱(8,8,6)A,ゾルヤ
〇3陳夢(1,9,5)ミスチェク