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日本はウクライナと対戦。ウクライナはグループリーグの日本戦で起用のなかったビレンコとペソツカを2点使いのオーダーで臨んだ。
トップは伊藤とペソツカ。互いに打点の高いスマッシュのたたき合いの応酬で、最終ゲームまでもつれる。8-10と後がない状況に陥った伊藤だったが、サービス3球目で落ち着いてバックドライブをかけて2点連取。ジュースに突入しても目の覚めるようなラリーを制した伊藤が先取点を挙げた。
つづく2番は石川とビレンコ。石川はながく励んできたカット対策の成果を存分に披露。ループドライブで粘りながら、時折ストップやチキータで前後に揺さぶっていく。攻撃にも定評のあるビレンコだが仕掛けるチャンスもなく、石川が完勝。
3番平野はカットのガポノワにストレートで快勝。短いサービスとバックへの長いサービスで優位な展開を作り、攻撃につなげた。
再び3-0で勝利した日本は見事準決勝へ進出。メダルを確定させた。
明日の準決勝では、先ほど結成された統一チーム・コリアと対戦する。
【スコア】
日本3-0ウクライナ
〇1伊藤美誠(4,-6,5,-13,11)ペソツカ
〇2石川佳純(5,5,2)ビレンコ
〇3平野美宇(2,5,1)ガポノワ