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●男子ダブルス決勝
水谷隼/大島祐哉(木下グループ) 9、−12、9、4 上田仁/吉田雅己(協和発酵キリン)
男子ダブルス優勝は水谷隼/大島祐哉、初優勝!
1〜2ゲーム目は、水谷/大島が先行し、上田/吉田が粘り強く挽回するという展開。上田/吉田は吉田が快調なプレー。相手ペアの2回のゲームポイントをしのいだ2ゲーム目は、13−12でレシーブから鮮やかなチキータで打ち抜き、ゲームカウント1−1とする。
3ゲーム目も競り合いになったが、水谷/大島が10−9で迎えたゲームポイントで、上田の3球目フォアフリックがオーバーミス。正確で質の高いプレーを身上とする上田の調子が、もうひとつ上がってこない。
4ゲーム目は水谷/大島が3−0、4−1として上田/吉田がタイムアウト。しかし流れは変わらず、水谷/大島が6−3、10−3でチャンピオンシップポイント。10−4で連続パワードライブを打ち込んだ水谷/大島が優勝を決めた。水谷は岸川とのペアで5回、今回決勝で対戦した吉田とのペアで1回、そして大島とのペアでの初優勝で男子複では計7回の優勝。恐るべき記録だ。
★水谷/大島ペアの優勝インタビュー
水谷:今回初めて大島選手と組んだんですけど、初出場・初優勝で最高の気持ちです。練習試合の時から一度も負けたことがなかったので、勝つ自信はありました。
大島:ダブルスで優勝できたことは本当にうれしく思いますし、苦しい試合も水谷さんと乗り越えて優勝できたのですごくうれしいです。水谷さんは勝負所での思い切ったプレーというのがすごく入っていたので、勝負所での強さを感じました。国際大会でのダブルスの活躍というのは森薗くんとのペアで、今回は水谷さんと組めて優勝できたのは大きかったです。
(明日のシングルスに向けての抱負は?)
水谷:今年は非常に良い準備ができたし、コンディションも最高なので、明日は悔いのない試合がしたいです。
(卓球王国配信)