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女子シングルス6回戦を振り返って…(一部選手)
森薗コメント
「松澤さんには全日本社会人と日本リーグアウェーマッチで負けていて、少し苦手意識があった。対策をしてきたけど、もう少しできたと思うので、少し悔しい。
松澤さんはすごく速いし全部攻めてくる。サービスとレシーブでやるべきことをやっていれば良かったけど、松澤さんにプレッシャーをかけられてできなかった。
前回もベスト16だったので、今年はベスト8を目標に練習してきたので悔しい」
松澤茉里奈(十六銀行) 7,12,11,7 森薗美月(サンリツ)
平野コメント
「今年は去年優勝したこと研究されてきていると思うので、その中で自分がどれくらいできるかを練習してきた。それを発揮する場だなと考えている。
競りましたが、相手よも優勝などの経験があるので、そこは自信をもってやっている。
明日しっかりと自分の卓球ができるようにするだけ」
芝田コメント
「あと一歩で勝てなかった。1ゲーム目はリードしていて、そこで勝ちきれなかったが悔しい。バックハンドは強化してきたので、いい勝負ができたと思う。相手のバックハンドでフォアを突かれたが、なかなか強烈で返せなかった。そこに来るのはわかっていたけど、狙いきれなかった。勝負しきれなかったのがもったいなかった。
平野選手の初戦が四天王寺の選手だったので、そこで情報収集できた」
平野美宇(JOC-EA/大原学園) 11,-9,9,-8,5,-6,10 芝田沙季(ミキハウス)
土井コメント
「1試合目、2試合目とバックが表ソフトでピッチも早い選手だった。今は、相手は社会人だし両面裏ソフトだし、パワーも全然違った。目標はベスト16でランクに入ることだったので、それはよかったと思うけど、一度ベスト8に入っているので、もう一度入りたかった」
森さくら(日本生命) 6,5,4,7 土井みなみ(中国電力)
石垣コメント
「私が引退することを相手もわかっていたと思うので、やりづらかったと思う。私は失うものはなにもないから思い切って最後まで自分のやりたいことをしようと思えた。反転バックドライブなど今までは勝敗にこだわってできなかったが、やれることをやろうと思った。
相手も自信があったと思う。前半で相手にスマッシュを打たせないこと、攻めるコースを工夫することを気をつけた。それが返ってきたとしても最後まで諦めないで攻め続けようと思った。
今まで体力があると過信して怪我をしてしまったり、練習を満足にできなかったが、ファイナル4以降は自分の体と相談して、練習の量を減らしてトレーニングを増やすなど、自分のできる範囲で調整してできたことがよかった。
今までお世話になった人に感謝の気持ちを持ってプレーしたい」
石垣優香(日本生命) 10,-9,8,-12,-6,9,8 安藤みなみ(専修大)