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森薗政崇・伊藤美誠(明治大・スターツSC) 10,7,8 大島祐哉・早田ひな(木下グループ・日本生命)
早田
「1ゲーム目を先取され、流れが変わってしまった。出だしは良かったけれど、2、3ゲーム目はあたふたしたことが多く、そこが一番の敗因。互いに知りつくしていることもあり、上手く戦術が回らなかった。
相手は台上が巧いので、ラリーになるような戦術をとったけど、それが上手くいかなかった
この結果は嬉しいけど悔しい」
大島
「1ゲーム目の10-9のところで、フォアサイドを攻めたが、狙われてしまった。1ゲーム目を落としたことで流れを相手に譲ってしまった。森薗君のもう少し練習を積み重ねたかった。台上処理を上手くできていればもっといいプレーになった。コンビネーションも相手の方が上だった」
軽部隆介・松本優希(シチズン時計・サンリツ) -9,6,6,3 吉村真晴・石川佳純(名古屋ダイハツ・全農)
石川
「軽部選手に待たれて狙われてしまい弱気になった。その結果、自分にミスが出てしまい、申し訳なかったと思う。ラリーでは負けていなかったけど、サービス・レシーブで先手を取られてしまった」
吉村
「自分が決定打を打てなかったのが敗因。相手は思い切ってプレーをしてきて、こちらは台から距離を取りすぎたために相手にアグレッシブに対応されてしまった。相手が先輩なので、良いところをつぶされた感じはあった。そこを乗り越えていかないといけないと思う」