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2018.01.18

#RESULTS

男子シングルス4回戦の結果

  • 森薗は鹿屋に勝利

  • 田添は高木和を下す

●男子シングルス4回戦(一部)
水谷(木下グループ) 6、2、8、5 宮澤(JA十日町)
田添健(専修大) 7、-9、10、-10、7、6 高木和(東京アート)
藤村(日鉄住金物流) 6、6、8、-16、9 村松(東京アート)
松山(愛知工業大) -9、-3、9、9、8、7 硴塚(早稲田大)
戸上(野田学園高) -8、-10、-8、6、7、5、11 三浦(筑波大)
松平(協和発酵キリン) 3、6、8、8 曽根(愛工大附中)
松平(木下グループ) 8、7、6、8 滝澤(岡谷市役所)
平野(協和発酵キリン) 9、6、-9、-8、-7、1、6 千葉(埼玉工業大)
岸川(ファースト) -6、10、-9、9、7、5 吉田(東京アート)
森薗(明治大) 9、5、4、-5、7 鹿屋(リコー)
丹羽(スヴェンソン) 8、-12、7、7、5 五十嵐(遊学館高)
上田(協和発酵キリン) 6、4、3、8 田中(愛工大名電高)
吉村(名古屋ダイハツ) 8、4、7、4 柏(関西高)
張本(JOCエリートアカデミー) 8、5、2、8 森田(シチズン時計)
大島(木下グループ) -7、-6、7、-10、7、10、7 町(シチズン時計)
吉村(愛知工業大) 10、12、7、-5、-4、6 定松(中央大)

 

男子シングルス4回戦、水谷、張本、丹羽など、優勝候補は順当に勝利し、5回戦へ進出した。混合ダブルスでタイトルを獲得した森薗は、両ハンドのパワードライブを連発する「野田学園スタイル」の鹿屋に対し、サービス・レシーブと台上プレーで優位に立って快勝。田添健汰は経験豊富なベテラン・高木和を4−2で下した。

 

また、この5回戦の注目カードのひとつが、岸川聖也と吉田海偉というシェークとペンのベテラン対決。 岸川は今まで勝ったことのない吉田に初めて勝利を収め、「0-4の試合でしたね。2ゲーム目も5-9で負けてて、4ゲーム目もそんな感じで、最初の4ゲームは前半からリードできなかったけど、我慢して2-2に持ち込んで、5、6ゲーム目は完璧に近い感じでできた。吉田さんはこの大会で1試合目で、ぼくは会場にも慣れていたのでぼくにプラスだった。メンタルが切れないで我慢できたのが勝因」と語った。敗れた吉田は「強い相手で、負けても全然恥ずかしくない相手だし、しかたがない。これからも頑張りたい。」とコメントした。

 

 

(卓球王国配信)