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ジュニア女子1回戦に今大会最年少出場者の11歳・篠原夢空(松山卓球教室)が登場。全日本ジュニアには初出場となった小学5年生の篠原だが、落ち着いた試合態度は貫禄十分。高校2年の中村(普天間高)相手に得意のバックドライブを随所に決めてストレートで勝利、明日の2回戦へと駒を進めた。
勝利後のミックスゾーンでは試合中の凛々しい表情とはうって変わって11歳らしい笑顔を見せた篠原。明日の2回戦では桑原穂実(正智深谷高)と対戦するが、「桑原さんは強いけど勝ちたい」と抱負を語った。
〈ジュニア女子1回戦〉
篠原夢空(松山卓球教室) 3、9、7 中村陽菜(普天間高)
★篠原夢空・試合後コメント
「少し緊張しました。いつもは焦って打ってしまうけど、今日は焦らず平常心でやれた。あこがれの選手は平野美宇さん。大事な場面でもしっかりプレーできるところがすごい。練習は一日3時間くらい。お兄ちゃんとお姉ちゃんが卓球をやっていて卓球を始めた。(今大会の目標は)次の桑原さんに勝って3回戦までいきたい」
(卓球王国配信)