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女子決勝は、早稲田大と日本体育大が対戦。女子も男子同様、昨年と同じ大学が決勝で対戦した。
早稲田大トップは阿部。対する日体大は谷岡であった。1ゲーム目は、阿部が丁寧なカット攻略を見せるも、2ゲーム目以降は、谷岡が変化をつけて阿部のペースを崩しミスを誘う。フルゲームとなるも、最後は阿部が逆転勝利し先取点をあげる。
2番は地元・北海道出身の鎌田(早大)が激しいラリー戦を見せて勝利し、早大が王手をかけるが、ダブルスは日体大が勝利する。しかし4番の徳永(早大)が、昨日から続く好調なプレーで快勝し、早大が2年連続2回目の優勝を決めた。
「全員が頑張ってくれた勝利。春リーグの課題を、このインカレではすべてクリアした感じです。こんなに思い通りにいった大会はないと思います」と櫻井監督。
惜しくも敗れた日体大だが、チーム全員が実力を発揮し、チーム全員で掴んだ準優勝。ベスト4には、神戸松蔭女子学院大、東京富士大が入った。
▲2連覇を達成した早稲田大
▲決勝で先取点をあげた阿部愛莉。殊勲賞を受賞
▲2年連続の準優勝の日体大。チーム全員で掴んだ銀メダル