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水谷隼選手と李尚洙選手が、準々決勝で対戦。水谷が第1、2ゲーム目を幸先よくとるも、3ゲーム目からは、李の突き刺さるような鋭い弾道の両ハンド攻撃が冴え、3ゲームを連取される。第6ゲーム目も7-6とリードされ、水谷がタイムアウトを取る。するとこのタイムが効果的で、このゲームを取る。最終ゲームは、水谷が10-6とリード。勝負あったかと思われたが、李が粘りを見せて10-10とするが、次のラリーで李がチャンスボールをミスし、そのまま水谷が押し切った。
「第6ゲーム目がすべてで、あのゲームを取れたので7ゲーム目も取れたと思います。調子もよくなく、今日は50点ぐらいです。相手よりミスが少なかったので勝てた、という印象です。相手は2017世界選手権ドイツ大会のメダリストですし、こういう状況でも勝てたことに関してはよかったです。観客のみなさんの声援が力になったので、なんとか粘ることができました。明日も頑張ります」と水谷。
▲ベスト4入りを決めた水谷
▲威力満点の両ハンド攻撃の李尚洙
水谷 4 (6、9、-4、-6、-8、7、10) 3 李