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平野美宇選手と陳夢選手が準々決勝で対戦。陳は、4月に行われたアジア選手権で平野に負けているだけに負けられない一戦である。
その陳は、平野の高速両ハンド卓球よりも上をいく打点の両ハンド攻撃を展開。また打ったボールが、平野のコート深く入るため、平野にリズムを作らせない。
時より平野が威力ある両ハンド攻撃で得点をするも、陳がレシーブで、ツッツキを深くして平野にゆっくり持ち上げさせるような展開にするなど、戦術の幅を利かせ、陳が勝利し、準決勝進出を決めた。
「ツッツキの展開(下回転)が悪かったと思います。相手の気持ちも入っていましたし、自分の展開に持ち込めないときに、自分はミスをしてしまったと思います。相手はたくさんの戦術を持っていましたし、私もサービスからの3球目攻撃であったり、得意な技術の精度をあげていくことが今後の課題だと思います」と平野
▲平野以上の打点の早さを見せた陳夢
▲世界選手権からの連戦となったが、キレのあるプレーを見せた平野
平野 0 ( -7、-8、-5、-7) 4 陳夢