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水谷隼は、初対戦という林兆恒(中国香港)と対戦。
第1ゲームはジュースまでもつれる競り合いとなったが、このゲームを制すと続く3ゲームも連取して4-0で勝利。
後陣でのロビングや引き合いなどのコートを広く使ったプレーや、新サービスの投げ上げYGサービスを披露するなど、2回戦以降の試合に向けて準備をしているように見え、余裕の戦いぶりだった。
水谷隼 12,5,8,7 林兆恒(中国香港)
水谷隼コメント
「初めての相手ということや、照明や台の弾みを確認しながらやっていましたが、1ゲーム目は想像以上に自分の凡ミスが多くて競り合いになってしまいました。
正直、落としてもよかったという感覚はありました。1ゲーム目をやってみたときに力の差を感じて、絶対に勝てると思いました。1ゲームをたまたま取れたので、これは4-0で勝てるなと思いました。
圧倒的に自分の方が、技術的にも戦術的にも上回っていると感じたので、自分自身に負けないように、緊張してしまったりとか、そういうふうにならないように、それだけを気をつけました。
次につながるプレーが多かったと思います。
レシーブが最初は思うところに飛んで行かなかったのですが、だんだんコントロールできるようになりました。新しいサービスで投げ上げのYGサービスも徐々にコントロールできるようになったと思います。
今日みたいなプレーができれば、上まで行けるのではないかと思います。
(次が張本かもしれないが)誰が上がってきても関係ないです。立ちはだかる敵は蹴散らすまでですね。ただ、張本にはこういう舞台で僕に勝ってほしいという気持ちはあります。彼がこういう舞台で僕を倒してくれたらすごく楽しみだと思いますね。ですから、ぜひとも僕を倒してほしいです」