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男子シングルス1回戦。
松平健太はハベゾーン(オーストリア)と対戦。
序盤は松平の安定した両ハンドドライブが決まり、2ゲーム先取したが、徐々に相手のペースにはまっていってしまう。
松平のサービスが少しでも台から出るとハベゾーンは見逃さずに回り込んでドライブを仕掛けフォア前はチキータで狙ってくる。
ラリー戦でも威力のあるフォアのカウンターに松平は押し負けてしまう。
3ゲーム連取され、第6ゲームはラリー戦で粘りを見せ、相手のチキータを狙っていく展開が決まり、奪い返して最終ゲームに持ち込んだが、最後はここぞという場面で力が発揮できず、まさかの1回戦敗退となった。
松平健太 7,11,-6,-10,-11,7,-8 ハベゾーン(オーストリア)
松平健太コメント
「攻めてはいたのですが、相手のカウンターに全くミスがなくて、それが3・4ゲーム目はクロスにくることが多かったので、ストレートやミドルへの攻撃を混ぜたのですが、それもフォアで狙われたので、最後の方はどうにもできなかったです。
1・2ゲーム目は相手のボールがあまり入ってこなかったのですが、3ゲーム目以降は入るようになってきて、調子が出てきたのではないかと思います。
相手とは高校2年生の時にやって以来だと思います。
調子は悪くなかったのですが、相手がそれ以上に入ってきたことで焦りが出て、最後の方は視野が狭くなってしまいました」