OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
●女子シングルス6回戦
石垣(日本生命) 4(8,8,ー6,9,8)1 芝田(ミキハウス)
女子シングルス6回戦、カットの石垣がパワフルな右シェークドライブ型・芝田を4ー1で撃破。ベスト8進出を決めた!
「相手もカットに強い選手だったので、一本一本粘り強く、自分のほうが多く返すことを心がけました。でもカットを入れているだけだと相手もミスしないので、少しずつ変化をつけて相手のラケット角度を狂わせられれば、チャンスがあると思っていた」と試合後に語った石垣。継続的にフィジカルを強化してきたことで、動きの幅も動きの速さも増し、それがカットに変化をつけられる一瞬の余裕につながっているのだろう。試合のポイントとしては、「4ゲーム目にリードされた場面でもカットの変化を変えて相手の焦りを誘って、3ー1にできたのが大きかった」と語った。
回転量が落ちるため、「カットマンはプラボールでは不利」と言われる中、変わらぬ強さを見せた石垣。表彰台に向かって突き進む。