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2017.01.19

#RESULTS

【全日本】男子シングルス4回戦、木造勇人が逆転勝利

  • 逆転で5回戦進出を決めた木造

●男子シングルス4回戦・一部の結果
松平健(ホリプロ) 4(-8,8,9,-8,11,-10,10)3 岸川(ファースト)
木造(愛工大名電高) 4(-8,-8,1,7,10,9)2 渡部(明治大)
神(シチズン時計) 4(-8,-3,6,10,6,-11,7)3 有延(明治大)
吉村(名古屋ダイハツ) 4(6,4,-9,7,11)1 水野(東京アート)
吉村(愛知工業大) 4(9,13,-10,7,10)1 村松(東京アート)
塩野(東京アート) 4(-7,-8,10,6,7,5)2 川端(松戸市役所)
吉田(Global Athlete Project) 4(9,-9,8,4,-8,11)2 加藤(フジ)
松平賢(協和発酵キリン) 4(5,9,7,9)0 大西(愛工大名電高)
張(東京アート) 4(5,-2,5,-7,6,8)2 松浦(原田鋼業)

 

男子シングルス4回戦、ジュニア男子でも準決勝まで勝ち残っている木造が一般シングルスの初戦を迎えた。対戦相手は格上を連破して波に乗る渡部(明治大)。中陣からでも威力ある両ハンドドライブを放つ渡部に2ゲームを連取された木造だが、第3ゲームを11-1で取り返して完全に流れを逆転させ、第4ゲーム以降も競り合いを制した。昨日のジュニア準々決勝後、「今大会は一般に懸けているし、ランクには入りたい」と語っていた木造。明日のランク決定戦でファイター・大矢(東京アート)と対戦する。

 

前回準優勝の張一博(東京アート)は、フォアドライブに威力のある社会人1年生・松浦との競り合いを制し、5回戦進出。この4回戦で随一の好ゲームとなった松平健太と岸川聖也の対戦は、最終ゲーム8-10とマッチポイントを握られた場面で、ラッキーポイントが2本続いて10-10に追いついた松平が、12-10と逆転勝ちを収めた。