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●女子シングルス準々決勝
石洵瑶(中国) 5、5、7、3 平野
加藤 6、8、8、2 金智淏(韓国)
麥子詠(香港) 6、ー11、6、ー3、7、ー10、7 孫芸禎(中国)
ディアコヌ(ルーマニア) 7、5、8、7 金裕珍(韓国)
女子シングルス準々決勝、日本勢は加藤美優が金智淏をストレートで下し、ベスト4進出!
日本勢がシングルスでメダルを獲得するのは、男女を通じてだと2013年モロッコ大会の森薗政崇(当時・青森山田高)以来となる。団体戦では1試合のみの出場に留まった加藤だが、シングルスに入って試合を重ねるごとにプレーに自信があふれてきている。中陣に下がった時の攻撃力もかなりついてきて、大きなラリーにも強くなってきた。明日の準決勝は、非常に打球点の早いバックハンド連打で平野を下した石洵瑶との対戦。中国勢で残った最後のひとり、ここを乗り切れば頂点が見える。
第1シードの平野は、前々回(前回大会は日本は不出場)と同じベスト8という結果。女子ワールドカップチャンピオンの称号とともに今大会に乗り込んだが、直前までプレーしていた中国スーパーリーグでの「挑戦者」としてのプレーとは、勝手が違った。「今回の対戦では勝てるところがどこにもなかった。気持ちとかじゃなくて、技術や戦術が負けていた。相手はバックが強くて、フォアもバックもすごく厳しいコースを突かれました」(平野)。