OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
●男子団体準々決勝
日本 3ー0 北朝鮮
○松山 11、ー8、6、ー4、8 ハム・ユソン
○張本 7、10、6 キム・ソングン
○木造 5、8、12 キム・ソンイル
日本男子、北朝鮮を3ー0で下して準決勝進出!
日本の勝利を昨日の第2ステージ、チェコ戦で2敗を喫し、ルーマニア戦ではオーダーを外れた木造が、3番でキム・ソンイルを下してチームの勝利を決めた。快調に2ゲームを連取した第3ゲーム、8ー10から追いついて10ー10。昨日のチェコ戦トップで、クロスにゲームカウント2ー0から逆転負けしていた木造。「チェコ戦で2ー0から逆転負けがあったので、ちょっと思い出してしまったけど、『ここで乗り切らなかったらいつ乗り切るんだ』と思った。3ー0で勝つしかないと思いました」(木造)。覚悟を決めたインターハイチャンプが、堅いバックブロックを誇るキム・ソンイルをストレートで押し切った。
「昨日の試合が終わって、もう忘れたくても忘れられなくて……。本当に試合前は緊張しました。3ー0で勝てたことで次からもっと楽にできると思います。昨日恥かいたので、今日は取り返すしかないです!」。試合後にようやく明るい表情を見せてくれた木造。トップでハム・ユソンに対し、またもゲームオールまで競り合いながら、抜群の勝負強さを見せた松山、キム・ソングンをストレートで飛ばした張本と、チームの状態は確実に上向いてきた。準決勝の対戦相手は、フランスを下したチャイニーズタイペイだ。