村松雄斗と吉田雅己、男子シングルス2回戦進出

●男子シングルス1回戦
村松雄斗　８、９、10、７　モンテイロ（ブラジル）
吉田雅己　７、−４、６、８、−7、３　ジブラ（スロベニア）

男子シングルス1回戦、世界選手権初出場の村松と吉田が勝利し、明日の2回戦に進出。

村松は試合前のラケットコントロールで、エッジの欠けたラケットが「使用できない」と判定され、スペアラケットでのプレーを余儀なくされたが、「せっかく世界選手権に選ばれて、そんなことで棒に振りたくなかった」と開き直ってのプレーを見せた。
モンテイロのカット打ちも巧みだったが、ブッツリ切れたバックカットで、決定打のスマッシュのミスを誘った。

第2会場でのプレーになった吉田は、混合ダブルス1回戦で吉村／石川ペアを苦しめた左腕・ジブラに競り勝った。