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公益財団法人日本卓球協会(JTTA)は、6月6日、2020年度第1回理事会をオンラインで開催した。
終了後、星野一朗専務理事、宮﨑義仁強化本部長が、オンラインでメディア取材に対応し、以下について公表した。
▶ナショナルチーム合宿を6/22から始動
ナショナルチーム合宿を6/22から約一か月間、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都赤羽)で実施する。
都道府県をまたいでの移動制限が6/19に解除されるという情報に基づく決定。
選手もスタッフも事前PCR検査を受けることは出来ないことを前提条件として、安全確保の徹底を図る。
▶全日本選手権大会開催に向けて
大会150日前に開催可否を判断するルールに従えば、来年1月の全日本選手権大会については8/11がその期限となる。ダブルスはどうするのか、観客は入れるのか等、全日本も含めJTTA主催大会の開催実現に向けてのガイドラインを策定する小委員会を立ち上げることを決定した。
尚、全日本については、予選会実施が出来ない可能性を踏まえて、シングルス種目推薦枠を増やすことも検討している。
▶加盟団体支援金(新規事業)
新型コロナ禍の影響で収入が減じた加盟団体からの申請に基づき、内閣府の承認を得た上で、1団体当たり100万円、総額5000万円を支給することとした。JTTAの積立金「90・100周年記念特定費用準備資金」の中から充当する。
対象となる費用は、以下の2項目となる…(1)固定費(2)大会主管に際してコロナ感染拡大防止のための追加発生費用