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6月29日、World Table Tennis(WTT)は中国卓球協会(CTTA)会長の劉国梁氏がWTTの評議会議長に就任すると発表した。
WTTは卓球スポーツの魅力をよりアピールし、プロスポーツとしての卓球を構築する国際卓球連盟(ITTF)のコマーシャル戦略のプロジェクトである。
今回、議長に就任した同氏は過去にオリンピックと世界選手権で金メダルを獲得。中国代表監督を経て、現在はCTTAの会長を務める。今回の就任について「卓球を世界有数のスポーツにする機会を得られたことは誇りと名誉に思う」と心境を語った。
また、カリル・アル・モハナディITTF会長代理は「WTTを成功に導き、今後何年にもわたって卓球に貢献する人物」と絶大な期待を寄せている。
スティーブ・デイントンITTFCEOはWTTを「特に若い世代にとって魅力的にしたい」と語り、劉国梁の議長就任を「中国国内はもちろん世界的にも大きな影響力を持つ彼は、WTT評議会会長の地位に適任だ」と歓迎。
WTT評議会の他のメンバーについては、後日発表となる。