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11月15日、ITTF男子ワールドカップが幕を閉じた。
準決勝、馬龍(中国)と張本智和が対戦。第1ゲームは5-2で張本がリードしたが馬龍が挽回して先手を挙げる。しかし、第2ゲームから張本が3ゲーム連取で王手をかけて追い込んだが、馬龍が冷静なプレーで3ゲーム取り返し、決勝進出を決めた。
一方、樊振東(東京)が丹羽孝希との激戦を制して勝ち上がってきた張禹珍(韓国)を4対0のストレートでくだした。
3位決定に回った張本は張禹珍と最終ゲームまでもつれる接戦となったが、随所で強化してきたというバックハンドが光って勝利。銅メダルを獲得した。
決勝は、樊振東と馬龍の同士討ちとなった。第1ゲームは馬龍が先取したが、第2ゲーム以降は樊振東が連取して3対1とリード。ここから、馬龍のバックハンド攻撃が冴え2ゲーム返して最終ゲームへ。第7ゲームは一進一退の攻防を展開。後半は樊振東がわずかにリード。要所で樊振東のバックハンドストレートが決まり、3連覇を達成した。
準決勝
馬龍 4(7,-3,-6,-8,8,6,4)3 張本智和
樊振東 4(5,8,11,8)0 張禹珍
3位決定
張本智和 4(-7,-7,9,6,12,-6,5)3 張禹珍
決勝
樊振東 4(-3,8,3,6,-7,-7,9)3 馬龍