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国際卓球連盟(ITTF)は11月19日にオンラインで役員会を実施した。
今回可決された決定事項から抜粋して紹介する。
ラバーの色が新たに4色追加に
昨年の年次総会(AGM)でラバーの色の自由化が決定となっていたが、従来のレッドに加え、新たにグリーン、ブルー、バイオレット、パープル/ピンクの4色が追加で認められた。これらの色を使えるのは片面に限られ、もう一方は黒でなくてはならない。
世界選手権釜山大会を縮小して開催
2021年に延期となっている世界選手権釜山大会(団体戦)は、韓国卓球協会と地元組織委員会の報告を受けて、出場数を32チームに縮小して開催することを決定した。試合方式と規模は、テクニカルコミッショナーと協力しつつ、大陸の会長と連携して最終的な結論を出す。
2022年世界選手権のファイナル出場数を40チームに拡大
2022年世界選手権成都大会(団体戦)ファイナルの出場数を32チームから40チームに拡大することが決定された。
世界ジュニアの年齢規定を変更
世界ジュニア選手権大会やワールドカデットチャレンジなど各カテゴリーの世界一を決する大会の年齢が、ジュニアはU-18からU-19歳以下へ変更となった。なお、カデットは引き続きU-15となる。
アスリート委員会、ジュニア、テクニカル、ジェンダーコミッショナーの報告を受けての適用となった。
世界ユース選手権大会2021・2022年の開催地が決定
2021年はポルトガル、2022年はチュニジアでの開催が決定した。