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女子シングルス8決定戦。
前回チャンピオンの早田ひな(日本生命)とジュニアV2の大藤沙月(四天王寺高)の対決が実現。
見応えのあるラリーの連続で、フルゲームまでもつれる競り合いとなったが、最後は早田の回転量の多い両ハンドを大藤が抑えることが出来ず。早田に軍配が上がった。
パワーでジュニアチャンピオンを圧倒した早田ひな(日本生命)。「」
惜しくも敗れた大藤沙月(四天王寺高)だが、早田と同等に渡り合った。初のベスト8
石川佳純(全農)は、全日本の舞台では2015年の準決勝以来となる前田美優(日本生命)と対戦。石川は隙を与えることなく積極的に攻撃を仕掛けてストレートで勝利。
「前田選手とは厳しい試合になると思い、すごく準備してきた。4-0で嬉しいし、自信になった」と石川
2年連続のランクインとなった前田美優(日本生命)
伊藤美誠(スターツ)と安藤みなみ(十六銀行)の異質前陣速攻対決。第1ゲームは安藤が先制したが、多彩なサービスで先手を取って攻撃につなげた伊藤が勝利した。
得意のサービス3球目攻撃が冴えた伊藤美誠(スターツ)。「自分らしいプレーが出来た」
第1ゲームを先取し、第5ゲームもリードするなど善戦した安藤みなみ(十六銀行)
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)は、五輪代表の平野美宇(日本生命)にストレートで勝利。木原は平野のお株を奪う速攻卓球で圧倒した。
敗れた平野はケガからの復帰明けでの実践となり「先ずは復帰できて、試合することが出来てすごくよかった。いろいろな方に支えて頂いて、試合に参加することが出来たことはすごくうれしかった。 練習してきた時間が長く、練習をしてきたものを発揮するということで、どれくらいできるかなというのが楽しみだった。今回の結果を受けとめて、これから試合が増えてくると思うので頑張りたい」前向きなコメントを残した。
ジュニアでの敗戦を払しょくするプレーを見せた木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
敗れはしたが、スッキリとした表情で会見に臨んだ平野美宇(日本生命)
姉妹対決が大舞台で実現。平侑里香(サンリツ)と平真由香(昭和電工マテリアルズ)の対戦は、4対2で姉の侑里香に軍配。
前半は2対1と妹の真由香が先行したが、侑里香が逆転勝利
また、佐藤瞳(ミキハウス)は、森さくら(日本生命)が負傷により棄権となったため、不戦勝で準々決勝進出を果たした。
早田ひな(日本生命) 4(-6,6,-7,5,4,-7,7)3 大藤沙月(四天王寺高)
石川佳純(全農) 4(8,4,5,10)0 前田美優(日本生命)
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎) 4(7,11,12,3)0 平野美宇(日本生命)
伊藤美誠(スターツ) 4(-11,9,9,9,7)1 安藤みなみ(十六銀行)
佐藤瞳(ミキハウス) W()L 森さくら(日本生命)
長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園) 4(11,4,-8,-7,9,8)2 芝田沙季(ミキハウス)
平侑里香(サンリツ) 4(5,-11,-2,7,18)2 平真由香(昭和電工マテリアルズ)
横井咲桜(四天王寺高) 4(5,9,-12,6,5)1 宋恵佳(中国電力)