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47都道府県の予選を勝ち抜いてきた全115チーム(男子58、女子57チーム)から、今大会が初出場となる長野県代表・中野西高等学校(女子)をピックアップして、本戦に挑む佐藤拓哉監督、北村麦歩主将の意気込みを紹介する。
※敬称略
中野西高等学校
監督 佐藤拓哉
--初出場おめでとうございます!
「ひじょうに嬉しいです。今年、本校ではインターハイに出場する競技が卓球部しかありません。このような状況下で練習試合があまりできなかったので、有力校の対戦相手の戦型に合わせて対策練習を行ったことが結果につながりました。県大会では準決勝を3対2、決勝を3対1で勝利しました。準決勝、決勝はほぼ互角のチーム力だったので、紙一重の接戦をものにできたことは自信につながりました」
--県大会で特に活躍した選手を教えてください
「北村麦歩、塚田桜姫の2人エースがシングルス、ダブルス安定していたのが勝利につながりました。3年生の佐藤菜緒は、準決勝、決勝ともに5番で勝利しました。決勝ではスコアは3対1ですが、2台進行で、先に5番が終わりました。4番は競っていて最終的には勝ちましたが、内容的には3対2の勝負でした。ラストの5番勝負で勝てたことが大きかったです。佐藤には『お互いに緊張する場面なので、とにかく確実なプレーを心掛けて、点数の取りこぼしをしないようなプレーをしなさい』とアドバイスしました。競った場面でも確実に一本しっかり入れてくれたので、チームの勝利につながりました。仕事をしてくれて良かったです」
--インターハイ本戦に向けての意気込みを
「初出場ということもあり、一戦一戦、今までやってきた力をすべて出して臨めればよいと思っています。国体の代表になっている選手もいるので、強化練習に参加して、インターハイまでにもう一つレベルアップしたいです。また、北信越大会では結果が良かったのですが、その中で感じた反省点を改善していきたいです」
主将 北村麦歩
「中野西高校女子卓球部は創部以来初となるインターハイ出場の夢が叶いました。今まで支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちを忘れずに、1回でも多く勝てるように全力プレーで挑戦します」
前列左から(団体メンバー)保科芙弥(1年)、山口誉(2年)、山﨑真侑(3年)、北村麦歩(3年)、佐藤菜緒(3年)、塚田桜姫(1年)、飯沼愛流(1年)
後列左から山﨑あかり(2年)、大塚有紗(2年)、関碧渚(2年)、湯本遥華(2年)、金子夢來(1年)