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アジア選手権大会の女子団体で日本が47年ぶりとなる優勝を果たした。
準決勝では中国香港と対戦。トップは安藤みなみがフルゲームの末に朱成竹をくだし、日本が先取点をあげる。
2番は早田ひなが難敵・杜凱琹をストレートで破ると、勢いそのままに佐藤瞳が呉穎嵐に3対0で勝利した。
決勝では好敵手・韓国と対戦。準決勝に続きトップを任された安藤は申裕斌と対戦。第1ゲーム奪われるも、逆転勝利で日本が先制。
2番は早田が田志希に1ゲーム落としたが、しっかりとエースとしての役割を果たし、日本が王手をかけた。
3番は、準々決勝ぶりの起用となった最年少の長﨑美柚が李シオンをストレートで破り、日本が1974年の横浜大会以来となる優勝を決めた。
【準決勝】
日本 3-0 中国香港
○1安藤みなみ 3(6,-9,4,-14,8)2 朱成竹
○2早田ひな 3(8,4,9)0 杜凱琹
○3佐藤瞳 3(6,9,9)0 呉穎嵐
韓国 3-0 シンガポール
○1申裕斌 3(2,7,8)0 WONG Xin Ru
○2田志希 3(5,3,10)0 ZHOU Jingyi
○3徐孝元 3(6,3,4)0 GOI Rui Xuan
【決勝】
日本 3-0 韓国
○1安藤みなみ 3(-9,3,6,10)1 申裕斌
○2早田ひな 3(6,9,-5,6)1 田志希
○3長﨑美柚 3(9,5,9)0 李シオン
*写真提供:日本卓球協会