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2021世界卓球選手権ヒューストン大会は、現地の23日よりスタート。アメリカ・ヒューストンと日本の時差はマイナス15時間。簡単な計算方法としては、日本の現在時刻から3時間引いて、昼夜逆転する、という方法です。タイムテーブルによっては、日本時間の深夜に日本選手が試合をする、ということもあるため、卓球ファンにとっては寝不足の日々が続くかも…。ぜひニッタクホームページ、ニッタクTwitterなどもご覧になってください。
それでは本題に…。
昨日に続き、女子シングルス、ダブルスの記事を。
前回のブダペスト大会で涙の初優勝を達成した劉詩雯(中国)が今大会はエントリーせず。男子の馬龍に続き、前回大会優勝者が参加しない世界選手権となった。しかし前回大会準優勝で、東京五輪優勝の陳夢(中国)、東京五輪準優勝の孫頴莎(中国)、東京五輪の団体戦でエース級の活躍をした王曼昱(中国)らがエントリーしており、虎視眈々と優勝を狙っている。日本選手では、東京五輪銅メダルの伊藤美誠、世界ランキング一桁の石川佳純、アジアチャンピオンの早田ひな、東京五輪団体銀メダルの平野美宇、厳しい選考会を勝ち抜いた芝田沙季らの実力者が優勝を狙う。現時点で組み合わせが決まっていないのでなんとも言えないが、女子シングルスの優勝争いはアジア圏選手を中心に展開される。果たして結果は…。
女子ダブルスは、中国は前回大会優勝の孫頴莎・王曼昱ペアがエントリー。日本も伊藤美誠・早田ひなの準優勝ペアがエントリー。前回の決勝戦では疑惑の判定があっただけに、伊藤・早田はリベンジに燃える。また東京五輪で活躍した石川佳純・平野美宇ペアも優勝を狙う。ペア種目は当日のコンディションも勝敗に大きく影響するので楽しみである。
▲五輪女王は、ヒューストンで世界チャンピオンを目指す陳夢
▲そろそろシングルスのタイトルが欲しい孫頴莎
▲東京五輪では最強のリザーブの立ち位置から金メダルを獲得した王曼昱
▲表彰台の頂上へ。メダリストの実力を発揮したい伊藤美誠
▲初のシングルス代表であるが、アジア女王の早田ひな
▲芝田沙季。チャレンジ精神でプレーして欲しい
▲安定した強さの孫頴莎・王曼昱
▲リベンジに燃える伊藤美誠・早田ひな
▲あるぞ金メダル。石川佳純・平野美宇