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関東学生新人選手権大会は、4月29・30日に神奈川県・座間市立市民体育館で開催された。
男子ダブルス決勝では、小松隼大/米倉勝(中央大学)と門脇康太/星優真(専修大学)が対戦。
1ゲーム目を小松/米倉が先取したが、2ゲーム目はラリーでボールを的確にさばいた門脇/星がジュースにもつれ込む接戦を制し、続く3ゲーム目も取って王手をかける。しかし、力強いフォアハンドが光った小松/米倉が4ゲーム目を取って勢いに乗ると、5ゲーム目を連取し、優勝に輝いた。
女子ダブルスで優勝した川畑明日香/吉岡桜子(中央大学)と合わせて。中央大学のアベック優勝となった。
男子シングルス準決勝の1試合と決勝は、体育館の使用時間の関係から5月13日に座間市立市民体育館で行われる。
準々決勝
小松隼大/米倉勝(中央大学) 3(-8,3,11,9)1 伊藤礼博/新名亮太(日本大学)
門脇康太/星優真(専修大学) 3(8,6,9)0 谷本凌/中田泰成(中央大学)
荒井和也/濱田一輝(早稲田大学) 3(7,5,-7,3)1 板坂眞生/廣田遼太郎(日本体育大学)
島村大観/原田春輝(専修大学) 3(9,11,-6,8)1 櫻井倭/安江光博(明治大学)
準決勝
小松隼大/米倉勝 3(11,-4,9,7)1 荒井和也/濱田一輝
門脇康太/星優真 3(-8,8,5,7)1 島村大観/原田春輝
決勝
小松隼大/米倉勝 3(5,-10,-9,5,5)2 門脇康太/星優真
順位
優勝 小松隼大/米倉勝(中央大学)
準優勝 門脇康太/星優真(専修大学)
3位 荒井和也/濱田一輝(早稲田大学)
3位 島村大観/原田春輝(専修大学)
ベスト8 板坂眞生/廣田遼太郎(日本体育大学)
ベスト8 伊藤礼博/新名亮太(日本大学)
ベスト8 櫻井倭/安江光博(明治大学)
ベスト8 谷本凌/中田泰成(中央大学)
小松隼大/米倉勝(中央大学)コメント
小松隼大
「2021年関東学生選手権で優勝したことで、今大会はプレッシャーがありました。相手に向かっていって、流れを作って点を取るという戦い方が強みだと思っているので、受け身にならず、攻める気持ちを忘れずにプレーしたことが優勝につながったと思います。
自分はこれまで、ピンチの場面でも安定して台上プレーができるように練習してきました。
今後は、シングルスで上位進出を目指すとともに、全日本大学総合選手権のダブルスでも優勝を狙っていきます」
米倉勝
「2021年関東学生選手権の優勝は実力で掴んだものだと証明しなければいけないというプレッシャーがありましたが、受け身にならず、積極的に攻めていったことが勝因だと思います。
ベスト8決定戦の松本光史/田原翔太(筑波大学)ペアとの試合が今大会で最も難しかったです。0対2のジュースまで追い込まれたのですが、受け身にならず、自分たちから攻めて追いつくことができました。
関東学生選手権や全日本大学総合選手権でも優勝を目指します」
接戦となった決勝を制し優勝を掴んだ小松隼大(右)/米倉勝(中央大学)
相手の攻撃を的確に返し準優勝となった門脇康太(右)/星優真(専修大学)
強烈なドライブ攻撃が光った荒井和也(左)/濱田一輝(早稲田大学)
島村大観(左)のキレのあるバックハンドと原田春輝の粘り強いカットで3位入賞した専修大学ペア
強烈なドライブ攻撃で戦った板坂眞生(左)/廣田遼太郎(日本体育大学)
パワーのあるバックハンドドライブが光った伊藤礼博(右)/新名亮太(日本大学)
コートを広く使ったプレーを見せた櫻井倭(右)/安江光博(明治大学)
力強いドライブで戦った谷本凌(右)/中田泰成(中央大学)