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2022.05.06

#RESULTS

川畑明日香/吉岡桜子が優勝 女子ダブルス 関東学生新人選手権

  • 優勝 川畑明日香(右)/吉岡桜子(中央大学)

関東学生新人選手権大会は、4月29・30日に、神奈川県・座間市立市民体育館で開催された。
女子ダブルス決勝は、川畑明日香/吉岡桜子(中央大学)と髙橋紬夢/山下菜々美(日本体育大学)が対戦。
1ゲーム目は、川畑がドライブで攻撃を仕掛け、吉岡が切れ味抜群のカットで、コンビネーションを活かし先取。続く2ゲーム目も、11-9と競りながらも川畑/吉岡がラリーを制し、優勝まであと一歩に迫った。3ゲーム目も11-8と競った展開となったが川畑/吉岡が粘りを見せて逃げ切り、優勝に輝いた。
男子ダブルスで優勝した小松隼大/米倉勝(中央大学)と合わせて、中央大学のアベック優勝となった。
女子シングルス決勝は、体育館の使用時間の関係から5月13日に座間市立市民体育館で行われる。

 

 

準々決勝

川畑明日香/吉岡桜子(中央大学) 3(9,7,-8,-8,4)2 原田優芽/伊東みらい(東京富士大学)

髙橋紬夢/山下菜々美(日本体育大学) 3(8,4,5)0 首藤美咲/萩井菜津子(日本大学)

枝廣愛/香取位圭(中央大学) 3(-3,-9,5,2,7)2 青木侑生/加藤杏菜(東洋大学)
林美郁/横田心(日本体育大学) 3(-8,3,6,2)1 鯨津萌々子/泉田和抄(國學院大学)

 

準決勝

川畑明日香/吉岡桜子 3(-7,-8,13,8,10)2 林美郁/横田心

髙橋紬夢/山下菜々美 3(-10,-9,8,9,3)2 枝廣愛/香取位圭

 

決勝

川畑明日香/吉岡桜子 3(6,9,8)0 髙橋紬夢/山下菜々美

 

順位

優勝 川畑明日香/吉岡桜子(中央大学)
準優勝 髙橋紬夢/山下菜々美(日本体育大学)
3位 枝廣愛/香取位圭(中央大学)
3位 林美郁/横田心(日本体育大学)
ベスト8 青木侑生/加藤杏菜(東洋大学)
ベスト8 首藤美咲/萩井菜津子(日本大学)
ベスト8 鯨津萌々子/泉田和抄(國學院大学)
ベスト8 原田優芽/伊東みらい(東京富士大学)

 

川畑明日香/吉岡桜子(中央大学)インタビュー

川畑明日香
「今までカットマンの選手と組んだことがなかったため、最初はどのようにプレーしたらいいか分かりませんでした。試合をこなしていくうちにプレーができるようになっていき、優勝することができてうれしいです。
今大会で最も難しかった試合は、準決勝の林美郁/横田心(日本体育大学)ペアとの試合でした。
今後の目標は、全日本大学総合選手権に出て、結果を残すことです」

 

吉岡桜子
「2人でコミュニケーションを取り合って、楽しくプレーできたことが優勝に繋がりました。優勝できてうれしいです。
準決勝の林美郁/横田心(日本体育大学)ペアとの試合が、最も難しかったです。相手もカットと攻撃の変則ペアで、1・2ゲーム目が上手くいかず、3ゲーム目も取られてしまいそうだったのですが、このまま負けるのは悔しいから、思い切って楽しくプレーしようと川畑選手と話し合いました。そこから思い切ってプレーできたことが、勝利につながったと思います。
今後、関東学生リーグ戦や全日本大学総合選手権で、しっかり勝てるように頑張りたいです」

 

準々決勝、準決勝とフルゲームの苦しい戦いを勝ち抜いて決勝進出。決勝は競りつつもストレートで決勝を制し優勝した川畑明日香(左)/吉岡桜子(中央大学)

 

フォアハンドドライブで積極的に攻めた髙橋紬夢(左)/山下菜々美(日本体育大学)

 

鋭いフォアハンド攻撃が光った枝廣愛(右)/香取位圭(中央大学)

 

カットとドライブのコンビネーションで3位に入った林美郁(右)/横田心(日本体育大学)

 

コースを突くドライブが光った青木侑生(右)/加藤杏菜(東洋大学)

 

息の合った試合展開を見せた首藤美咲(右)/萩井菜津子(日本大学)

 

的確に相手のボールを捌いた鯨津萌々子(左)/泉田和抄(國學院大学)

 

威力のあるフォアドライブでベスト8に入った原田優芽(右)/伊東みらい(東京富士大学)