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第91回全日本大学総合選手権大会・団体の部(インカレ)が7月6~9日、愛知県・スカイホール豊田で行われた。
男子は明治大学が愛知工業大学を決勝で破り、5年ぶりの優勝を飾った。
準々決勝
愛知工業大学 3-0 関西学院大学
中央大学 3-1 筑波大学
日本大学 3-2 早稲田大学
明治大学 3-0 立命館大学
準決勝
愛知工業大学 3-0 中央大学
明治大学 3-2 日本大学
決勝
明治大学 3-2 愛知工業大学
●1宮川昌大 1(8,-9,-12,-3)3 篠塚大登
○2宇田幸矢 3(3,-7,6,12)1 谷垣佑真
●3戸上隼輔・宇田幸矢 1(-8,6,-9,-4)3 田中佑汰・篠塚大登
○4戸上隼輔 3(11,9,8)0 田中佑汰
○5手塚崚馬 3(10,-8,3,9)1 田原彰悟
男子決勝は明治大学と愛知工業大学が対戦。
1番で篠塚大登がセンスあふれる両ハンド攻撃で宮川昌大(明治大学)をくだす。2番の宇田幸矢(明治大学)がフットワークを生かした攻撃で谷垣佑真(愛知工業大学)に勝利し、1対1となる。続くダブルスでは田中佑汰・篠塚大登が勝利し、愛知工業大学が王手をかける。後がなくなった明治大学は4番の戸上隼輔が打球点の高い両ハンド攻撃で勝利し、勝負はラストの5番までもつれる。5番では手塚崚馬(明治大学)と田原彰悟(愛知工業大学)が対峙。手塚が前陣でのフラットな両ハンド攻撃で田原に勝利し、明治大学が5年ぶり18回目の優勝を果たした。
「決勝ももつれた試合になりましたが、今大会は、戸上と宇田が中心のチームなので、誰かが負けた時に誰か勝って、その分、他の松田や宮川だったり、今日に限って言えば、決勝に出た手塚が最後に勝ってくれるっていうのは、本当にもうチーム力というか、チームワークがよかったおかげで優勝できたと思いますね」と高山幸信監督。
優勝:明治大学
戸上隼輔(右)・宇田幸矢
準優勝:愛知工業大学
田中佑汰(右)・篠塚大登
3位:日本大学
金光宏暢(右)・加山裕
4位:中央大学
小野寺翔平(右)・浅津碧利
5位:早稲田大学(写真は濵田一輝)
6位:筑波大学(写真は三浦裕大)
7位:関西学院大学(写真は大野聖弥)
8位:立命館大学(写真は三谷尚輝)