2022第56回世界選手権成都大会（団体戦）　日本女子が快勝！決勝トーナメント進出を決める。

日本女子がハンガリーと対戦。

日本女子は、伊藤美誠、今大会初出場の早田ひな、佐藤瞳の3人が試合に出場した。

トップで伊藤美誠が「今日の試合の点数は30点」と振り返ったが、リズムの良い両ハンド攻撃、表ソフトラバー特有のテンポの速いバックハンドが決まり勝利を収める。

2番の早田ひなは今大会初出場。これまで試合に出なかったのはなぜかという質問に「このハンガリー戦に照準を絞っていた。台の弾みの感覚、照明などを知る必要がありましたが、1ゲーム目の序盤で慣れる必要があったと思います。こういう取りこぼしがいけない。2ゲーム目以降は良いプレーが出来たと思います」と早田。2ゲーム目からは本来のプレーで得点を重ねた。

3番の佐藤は、昨日と違い硬さが取れのびのびとプレー。打ってよし、守ってよしのプレーで快勝した。

日本　3－0　ハンガリー

伊藤美誠　3(-10,5,5,6)1　ダリ

早田ひな　3(-5,3,5,4)1　マダラシュ

佐藤瞳　3(6,4,8)0　ハートブリッヒ