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2022.10.17

#RESULTS

全日本団体 男子は愛知工業大学が初優勝

令和4年度全日本選手権大会(団体の部)が、10月14~16日に鹿児島県・あいハウジングアリーナ松元で開催された。同大会は各カテゴリーから12チームが参加し、団体戦の日本一を争う大会である。

決勝では愛知工業大学と日野キングフィッシャーズが対戦。トップでは篠塚大登(愛知工業大学)が第1ゲームを奪われるも、しなやかな両ハンド攻撃を軸に逆転勝利し、愛知工業大学が先取点を挙げる。2番では、世界卓球2022成都日本代表の横谷晟が西康洋を3対1でくだし、愛知工業大学が優勝に王手をかける。3番では谷垣佑真が威力ある両ハンド攻撃で勝利し、愛知工業大学が初優勝を果たした。ベスト4にはシチズン時計と日鉄物流ブレイザーズが入った。

「初の全日本団体優勝で素直にうれしいです。選手たちの実績からすると、優勝してもおかしくない感じで見られがちですが、僕からすれば、みんな大学生でまだ若いですから、試合運びもめちゃめちゃ不安定です。その若さを生かして思い切っていけたときは強いんですが、1本も気を抜けませんでしたね。本当にぎりぎりの優勝だったと思います」と森本耕平監督。

 

準々決勝

愛知工業大学 3-0 野田学園高校

シチズン時計 3-2 愛工大名電高校

日鉄物流ブレイザーズ 3-1 クローバー歯科カスピッズ

日野キングフィッシャーズ 3-0 明治大学

 

準決勝

愛知工業大学 3-2 シチズン時計

日野キングフィッシャーズ 3-1 日鉄物流ブレイザーズ

 

決勝

愛知工業大学 3-0 日野キングフィッシャーズ

○1篠塚大登 3(-9,6,6,7)1 船本将志

○2横谷晟 3(4,-7,5,8)1 西康洋

○3谷垣佑真 3(7,-8,11,-8,7)2 遠藤竜馬

 

優勝:愛知工業大学

 

篠塚大登

 

横谷晟

 

準優勝:日野キングフィッシャーズ

 

船本将志

 

西康洋

 

3位:シチズン時計

 

御内健太郎

 

三部航平

 

3位:日鉄物流ブレイザーズ

 

藤村友也

 

髙見真己

 

5位:野田学園高校(写真は三木隼)

 

5位:愛工大名電高校(写真は吉山僚一)

 

5位:クローバー歯科カスピッズ(写真は宮本春樹)

 

5位:明治大学(写真は宮川昌大)