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2022年全日本選手権大会(カデットの部) 男女ダブルス結果
【男子】
男子ダブルス決勝は、岡本翼・伊藤佑太(木下アカデミー)、郡司景斗・月原弘暉(愛工大名電中)の1年生同士の対戦となった。フルゲームとなる展開。最終ゲームは、岡本・伊藤ペアが5-0とスタートダッシュをかける。郡司・月原ペアも点差を詰めるが、岡本・伊藤が最後まで攻めきって優勝を決めた。「2か月ぐらい前からしっかり練習しました。初めて全国大会で優勝できて嬉しいです。最後は1球目でも多く返球することを意識しました」と両者。
準決勝
岡本翼・伊藤佑太(木下アカデミー) 3(7,9,7)0 日野湊介・下村悠祐(野田学園中)
郡司景斗・月原弘暉(愛工大名電中) 3(-6,10,8,9)1 中城瑛貴・灘野圭一郎(松山卓球教室・港南中)
決 勝
岡本翼・伊藤佑太 3(6,-8,-11,6,7)2 郡司景斗・月原弘暉
▲優勝 岡本(左)・伊藤
▲攻撃が噛み合った、岡本・伊藤
▲準優勝 郡司(右)・月原
▲ベスト4 中城(右)・灘野
▲ベスト4 下村(右)・日野
【女子】
女子ダブルス決勝は、張本美和・小塩悠菜(木下アカデミー・星槎中)と高橋美和・藤本和花(木下アカデミー)が対戦した。
張本の威力のあるドライブと小塩の速攻プレーが噛み合い、しっかりと得点を重ねて優勝を決めた。
準決勝
張本美和・小塩悠菜(木下アカデミー・星槎中) 3(5,10,7)0 植田杏・新谷莉央(ミキハウスJSC)
高橋美羽・藤本和花(木下アカデミー) 3(7,7,7)0 大野紗蘭・石田心美(石田卓球N+)
決勝
張本美和・小塩悠菜 3(1,7,5)0 高橋美羽・藤本和花
▲優勝 小塩(左)・張本
▲得点率が高い攻撃を展開
▲準優勝 藤本(手前)・高橋
▲ベスト4 新谷・植田
▲ベスト4 大野(右)・石田