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第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022が、バンコク(タイ)で、11月17日より行われている。大会2日目の今日は、男女準々決勝が行われた。
男女各16名、各国最大2名が参加できる同大会。参加者のレベルが高く、男子は林高遠、林昀儒、女子では陳幸同らが初戦で敗退。日本から、男子は宇田幸矢、張本智和、女子、伊藤美誠、早田ひな、が代表として参加しており、全員が準々決勝で勝利をおさめており、ベスト4入りを決めている。
張本智和は、李尚洙(KOR)と対戦。3ゲーム目を落とすものの、思い切りのよい攻撃、打点の早い攻撃をみせ、ゲームカウント4-1で勝利。
宇田幸矢は、黃鎮廷(HKG)と対戦。フルゲームとなり、9-9と接戦となるが、最後は宇田のサービスエース、サービスからの攻撃が冴え勝利を収めた。
伊藤美誠は、田志希(KOR)と対戦。途中リードを許し、マッチポイントを握られる場面もあったが、終わってみればストレートでの勝利。実力を発揮した。
早田ひなは、杜凱栞(HKG)と対戦。1-3と苦しい流れとなるが、5ゲーム目からギアを入れ換え勝利した。
明日は、宇田が林鐘勲。張本が荘智淵。早田ひな、は王芸迪。伊藤美誠はバトラと対戦する。
▲連戦の中、気持ちでプレーをする伊藤美誠
▲苦しみながらも勝利した早田。安堵の表情をみせた
▲李尚洙に勝利した張本智和
▲威力のある両ハンド攻撃をみせた宇田幸矢
▲優勝候補の王楚欽は、準々決勝で敗退
▲今大会の使用球は、3スタープレミアムクリーン