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混合ダブルス準決勝。
張本智和/早田ひな(IMG/日本生命)と坂根翔大/塩見真希(関西卓球アカデミー/サンリツ)の対戦。
1ゲーム目、張本/早田が台上から攻撃を仕掛け11-6で先取する。2ゲーム目も、相手に攻撃の隙を与えず、0-0から5連続得点で一気に点差を離すと11-2で連取。3ゲーム目は、序盤に坂根/塩見が6-4とリードするも、すぐに張本が対応。緩急をつけたボールで相手のリズムを崩すと逆転し7-6に。そこから互いに取り合う展開となるが、最後は13-11で勝利した。
張本/早田 3(6,2,11) 坂根/塩見
威力抜群の攻撃で相手を寄せ付けなかった張本智和/早田ひな(IMG/日本生命)
坂根翔大/塩見真希(関西卓球アカデミー/サンリツ)
伊藤礼博/萩井菜津子(日本大)と田中佑汰/田中千秋(愛知工業大/豊田自動織機)の対戦。
1ゲーム目、姉・千秋の速攻と弟・佑汰の攻撃が噛み合い、11-6で先取する。2ゲーム目は、伊藤が台上プレーと萩井のカウンターが決まり11-7で取り返す。続く3ゲーム目、一進一退の展開となる。伊藤/萩井が先にゲームポイントを握るが、田中/田中が落ち着いて2本取り返しデュースに突入。互いに譲らぬ熱い展開となるが、最後は田中千秋の放ったドライブが伊藤のミドルに刺さり17-15で田中/田中が2-1とリードする。後がない伊藤/萩井は、序盤から積極的に攻撃を仕掛けると点差を広げていき11-5で取る。
最終ゲームに入ると、4ゲーム目の勢いそのままに伊藤/萩井が連続得点し4-1。悪い流れを断ち切るように田中/田中がタイムアウトを取ると、3点を返し4-4と並ぶ。そこから互いに点を取り合うと、最後は11-8で田中/田中が決勝進出を決めた。
田中/田中 3(6,-7,15,-5,8)2 伊藤/萩井
田中佑汰/田中千秋(愛知工業大/豊田自動織機)
伊藤礼博/萩井菜津子(日本大)