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女子シングルス準決勝。
左腕対決となった石川佳純(全農)と早田ひな(日本生命)の対戦。
開幕からバック対バックの展開になると先にフォアサイドを突いた早田がリードする。石川も鋭いコースを突き追い上げるが、11-7で早田が先取する。
2ゲーム目、石川が打点の早いプレーで両サイドに打ち分け得点するが、早田が回転量のあるドライブで石川を崩すとラリーを制しそのまま11-4で連取する。
3ゲーム目、早田がバックハンドでストレートの厳しいコースにボールを送り3-0でリードすると、流れを変えたい石川がタイムアウト。再開後、2連続得点するが早田の強烈なチキータが入り4-2に。激しいラリー戦となるが、早田が最後の一本を入れ込み11-5で取り、王手をかける。
続く4ゲーム目、ラリー中のスイングをコンパクトにし、サーブも変えるなど柔軟に対応した石川が6-2とリード。しかし、早田が落ち着いたプレーで逆転すると
早田 4(7,4,5,9)0 石川
早田ひな(日本生命)
石川佳純(全農)
18歳対決となった横井咲桜(四天王寺高)と木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)の対戦。
1ゲーム目、木原がスピードのあるバックハンドで両サイドに打ち分けると、横井の両ハンドを封じ11-4で先取する。2ゲーム目は、木原のボールを回転量のあるドライブで打ち返しミスを誘う。バック対バックの激しいラリー戦となるが、最後一歩抜け出した木原が横井のロングサービスを回り込んでストレートに打ち込み11-8で連取する。
続く3ゲーム目、丁寧にボールを入れ込みチャンスボールを決めて横井がリードすると、そのまま11-5で取る。4ゲーム目、一進一退の展開となるが、ラリー戦を制した木原が取り3対1で王手をかける。
5ゲーム目、3-1で木原がリードすると横井がタイムアウト。しかし点差は埋まらず最後は11-5で木原が取り決勝進出を決めた。
木原 4(4,8,-5,10,5)1 横井
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
横井咲桜(四天王寺高)