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4戦全勝で第1ステージ突破を決めた日本女子。4戦全てに出場し、エースとしてチームを引っ張った早田ひなの試合後のコメント。
(試合を振り返って)
初めての対戦でバックが表で(伊藤)美誠と同じ『モリストSP』でした。美誠と同じでも、フォームとかでやっぱ軌道とかも変わってくるので、そこに最初うまく合わせることができなかったんですけど、ちょっと距離を取ったり、もう狙いに行ったりして対応できた。昨日の試合が終わってから、結構調子があがってきたと思う。リスクを負って、結構勝負行ったり、打ちに行ったり、そういうことが結構できたので、今日の試合は結構良かったかなと思っています。
(これで首位通過となったが)
選手5人全員が試合に出ることができて、危ない試合っていうのもあったんですけど、そこもしっかりこう乗り越えて、全員で予選リーグ通過することができたかなと思う。ここからまたさらに難しい試合っていうのが多くなってくるとは思うんですけど、自分は何番に起用されても、必ず1点を取ってチームに流れを持ってくる役割をしっかりできるように頑張っていきたい。
(3回目の世界卓球団体戦で初のフル出場を続けているが充実感は?)
全員試合出られたんだなっていううれしさもありますけど、やっぱり世界ランキングにも関係してくるので私と平野(美宇)選手っていうのはやっぱ出ていかなきゃいけないっていう危機感も感じている。自分の置かれた立場っていうのは、全試合出てもおかしくないなと感じています。
(調子が上がってきたと感じるポイントは)
タイミングの取り方がなんか良くなってきて、あとは自分の体の傾きじゃないですけど、そこをちょっと修正できてきた。今日はアップの後にラダーを入れてみて、連動性だったりとか、そういうのもちょっと良かったのかなっていうのは感じる。持っている駆け引きみたいなものを出しやすくなって、試合でもそうだし、アップなどの部分でも調子が上がってきたかなって感じています。