TOPICS

ALL TOPICS

2024.09.09

#RESULTS

新潟大学が男子団体で4年ぶりのV!北信越学生卓球選手権大会

8月28~30日に富山県総合体育センターで、第70回夏季北信越学生卓球選手権大会兼第90回全日本総合卓球選手権大会(個人の部)北信越地区予選が開催された。

 

【男子団体】

1大学最大2チームまでエントリーが可能な男子団体は、新潟大学Aが北陸大学Aに勝利し、4年ぶりの優勝を飾った。

主将の大久保樹選手は「目標にしていた団体戦優勝を4年ぶりに達成することができてとても嬉しいです。この優勝で満足することなく、これからの北信越学生やインカレ、全国国公立などでも良い結果が残せるように頑張ります。また、全日学にも多くの選手が通過しました。1試合でも多く勝つことができるように練習に励みたいと思います」とコメントした。

 

優勝 新潟大学A

準優勝 北陸大学A

3位 新潟大学B

4位 新潟医療福祉大学A

 

殊勲賞 田口雅也(新潟大学A)

 

男子団体優勝 新潟大学A

 

【女子団体】

金城大学は、春夏秋新人大会を含め8季連続の優勝となった。殊勲賞に選ばれた主将の福岡佑菜選手は、「春大会同様、保護者の方の応援もあり連覇することができ嬉しかったです。これからも色々な方への感謝を忘れず、秋も連覇することができるように頑張りたいと思います」と語った。

 

優勝 金城大学

準優勝 新潟大学

3位 新潟医療福祉大学

 

殊勲賞 福岡佑菜(金城大学)

 

女子団体優勝 金城大学

 

【男子ダブルス】

男子ダブルスは、北陸大学の加藤遼/坂本蓮(北陸大学)が初優勝を果たした。優勝後「ダブルスでは、自分に自信が持てず出場をためらっていましたが、パートナーの坂本選手の支えがあり出場を決意しました。出るからには優勝を目指すという強い気持ちで戦い、結果に満足しています。優勝できたのは、多くの応援とパートナーのおかげだと感じています。支えてくれた皆さんに心から感謝しています」(加藤)

「正直最初は優勝までは見えていなかったけれど、準決勝まで勝ち上がったところで優勝を目指して頑張ろうと思いました。練習でもパートナーの加藤さんが最後の年ということもあって思い入れがあったので全力で準備してきて良かったです」(坂本)

 

優勝 加藤遼/坂本蓮(北陸大学)

準優勝 大久保樹/田口雅也(新潟大学)

3位 工藤大全/齋藤健(北陸大学)

4位 佐藤海翔/佐藤祥太(新潟大学)

 

男子ダブルス優勝 加藤遼/坂本蓮(北陸大学)

 

【女子ダブルス】

決勝で兼谷彩音/西牧優衣(金城大学)に勝利した蛯沢愛菜/森岡恭加(新潟大学)は、北信越大会初優勝を果たした。

「最後の夏大会で優勝することができてとても嬉しいです。この結果に満足せず、全日学も頑張りたいと思います」(蛯沢)

「初めて優勝できて嬉しいです。今後の大会も頑張ります」(森岡)

また4位に入った加藤七菜/中野理咲子(新潟)は、2度のフルゲームを制し初の北信越大会ベスト4入りを果たした。

 

優勝 蛯沢愛菜/森岡恭加(新潟大学)

準優勝 兼谷彩音/西牧優衣(金城大学)

3位 井ノ口侑果/長部心奈(新潟大学)

4位 加藤七菜/中野理咲子(新潟大学)

 

女子ダブルス優勝 蛯沢愛菜/森岡恭加(新潟大学)

 

【男子シングルス】

決勝で大久保樹(新潟大学)に勝利した加藤遼は自身2度目の北信越大会優勝を果たした。ベスト4は北陸大学と新潟大学が2名ずつ入賞し、拮抗した戦いを見せた。

優勝した加藤は「今回の北信越大会は、私にとって最後の北信越大会であり、全勝で終えたいという強い思いがありました。苦しい場面もありましたが、チームや友人、そして多くの応援のおかげで、優勝を手にすることができました。皆さんの支えがあったからこそ、最高の終わりを迎えることができたと感じています。本当にありがとうございました」と語った。

 

優勝 加藤遼(北陸大学)

準優勝 大久保樹(新潟大学)

3位 信田旺介(北陸大学)

4位 東山莉久(新潟大学)

 

男子シングルス優勝 加藤遼(北陸大学)

 

【女子シングルス】

2度目の優勝を果たした長部心奈(新潟大学)は、試合後「苦しい場面も多くあったけど、北信越大会で優勝することができて嬉しいです。本戦でも頑張ります」とコメントした。

4位の新沢ほのか(新潟産業大学)は、春季大会で優勝した福岡(金城大学)との接戦を制し入賞を果たした。

 

優勝 長部心奈(新潟大学)

準優勝 先田萌乃(金城大学)

3位 西牧優衣(金城大学)

4位 新沢ほのか(新潟産業大学)

 

女子シングルス優勝 長部心奈(新潟大学)

 

写真提供:北信越学生卓球連盟