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1月4日、ドイツのノイウルムでドイツカップが開催された。
本大会は、ドイツブンデスリーグ1部と2部の合計28チームが参加し、リーグ戦で勝ち上がった2部上位4チームと1部12チームの合計16チームで行われるトーナメントを経て、最終4チームでチャンピオンを決める大会である。
この日の観客は4500人、ドイツ全土にTV中継され、大いに盛り上がった。
大会使用球には、プラ3スタープレミアムが採用され選手のプレーを支えた。
決勝は、オクセンハウゼンとザールブリュッケンの対戦となった。
ザールブリュッケンのトップに登場したフランチスカは、ストレートでゴーズィに勝利。
2番は、世界ランキング6位のカルデラノ(オクセンハウゼン)とヨルジッチが対戦。接戦となるが、カルデラノが3対1で勝利しタイに戻す。
続く3番では、戸上隼輔(オクセンハウゼン)がイオネスクにマッチポイントを握られるも逆転。フルゲームの末に勝利し、チームの勝利に大きく貢献した。
4番はカルデラノがフランチスカに快勝し、6年ぶりの優勝を決めた。
準決勝
ザールブリュッケン 3-1 ブレーメン
オクセンハウゼン 3-1 バート・ホンブルク
決勝
オクセンハウゼン 3-1 ザールブリュッケン
●1ゴーズィ 0-3 フランチスカ
◯2カルデラノ 3-1 ヨルジッチ
◯3戸上隼輔 3-2 E.イオネスク
◯4カルデラノ 3-0 フランチスカ
写真提供:DONIC