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2025.01.24

#RESULTS

【全日本】男子シングルスも8強決定。昨年王者の張本智和は勝ち上がるも、戸上隼輔が5回戦で苦杯

大会4日目、男子シングルスも6回戦まで終了し、ベスト8が出揃った。
昨年度優勝の張本智和(智和企画)は、5回戦と6回戦で1ゲームずつ落とすも、正確な台上プレーと鉄壁のバックの攻守で確実に勝ち上がった。一方、昨年の男子シングルス決勝で張本から8回のマッチポイントを奪い、あと一歩まで追い詰めた戸上は5回戦で谷垣佑真(愛知工業大)にまさかの苦杯。ベスト32で姿を消した。

 

男子シングルスのベスト8には、田中佑汰、曽根翔、篠塚大登、岡野俊介、谷垣佑真と愛工大名電高OBが5人も勝ち残っている。また、25年世界卓球個人戦の日本男子代表である松平賢二(協和キリン)は、5回戦で小林広夢(日本大)との接戦を制するも、この試合で左足を傷め、6回戦は無念の棄権となった。

 

昨年王者の張本智和、安定した強さでベスト8進出

 

張本のベンチには、昨年までのダブルスパートナーで「公私ともに仲の良い選手」という森薗政崇が入り、策を授けた

 

●男子シングルス5回戦(ランク決定戦)
張本智和(智和企画) 9、9、−9、6、2 英田理志(タカシマアカデミー)
有延大夢(T.T彩たま) −11、8、4、10、7 阿部悠人(シチズン時計)
村松雄斗(霧島整形外科病院) 7、9、9、3 伊藤礼博(日本大)
田中佑汰(個人) 8、7、−13、10、4 徳田幹太(早稲田大)
曽根翔(T.T彩たま) −9、9、−10、4、5、−5、9 高木和卓(ファースト)
松平賢二(協和キリン) 7、9、5、−8、−4、9 小林広夢(日本大)
松島輝空(木下グループ) 7、9、6、5 町飛鳥(ファースト)
吉村真晴(SCOグループ) 6、7、5、8 萩原啓至(愛知工業大)
篠塚大登(愛知工業大) 7、−7、1、3、8 松山祐季(クローバー歯科カスピッズ)
神巧也(ファースト) 11、9、9、−12、7 小野寺翔平(リコー)
龍崎東寅(ケアリッツ・テクノロジーズ) −4、−7、4、11、5、10 吉山僚一(日本大)
宇田幸矢(協和キリン) −7、12、−8、10、7、−6、12 吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ)
岡野俊介(朝日大) 4、5、9、8 吉山和希(岡山リベッツ)
濵田一輝(早稲田大) 9、5、5、5  加山雅基(日本大)
松下大星(クローバー歯科カスピッズ) 9、11、10、−12、4 丹羽孝希(ファースト)
谷垣佑真(愛知工業大) 6、8、−10、9、−4、−6、5 戸上隼輔(井村屋グループ)

 

昨年準優勝の戸上隼輔、張本へのリベンジを期した今大会は5回戦で終戦となった

 

●男子シングルス6回戦(ベスト8決定戦)
張本智和(智和企画) 7、−11、8、3、6 有延大夢(T.T彩たま)
田中佑汰(個人) −11、9、−4、4、−8、9、4 村松雄斗(霧島整形外科病院)
曽根翔(T.T彩たま) キケン 松平賢二(協和キリン)
松島輝空(木下グループ) 5、−8、9、7、8 吉村真晴(SCOグループ)
篠塚大登(愛知工業大) 8、5、8、−9、8 神巧也(ファースト)
宇田幸矢(協和キリン) 12、9、6、9 龍崎東寅(ケアリッツ・テクノロジーズ)
岡野俊介(朝日大) 7、8、9、−7、7 濵田一輝(早稲田大)
谷垣佑真(愛知工業大) −3、−6、8、8、−8、8、5 松下大星(クローバー歯科カスピッズ)

 

 


 

3スタープレミアムクリーンは2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)の使用球です。