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●男子ダブルス1回戦
宇田/田中 −3、2、5、9 ベンタンコル/サンチ(アルゼンチン)
高見/木造 9、3、6 フエンテス/トロサ(アルゼンチン)
●女子ダブルス1回戦
加藤/長崎 -8、4、7、10 ゴーティエ/モスタファヴィ(フランス)
木原/木村 4、1、1 マテジョフスカ/スレザコバ(チェコ)
●男子ダブルス2回戦
宇田/田中 8、7、-7、8 エンゲマン/ヒップラー(ドイツ)
高見/木造 6、4、10 M.ムッティ/ロッシ(イタリア)
●女子ダブルス2回戦
加藤/長崎 7、6、-14、-9、9 陳亭婷/蘇珮綾(チャイニーズタイペイ)
木原/木村 7、5、7 李幼芃/蔡育勤(チャイニーズタイペイ)
男女シングルス1回戦に続き、男女ダブルス1・2回戦が行われ、日本勢は2ペアとも2回戦を突破。見事にベスト8入りを果たした。
男子ダブルスの高見/木造は、2試合ともストレート勝ち。「最近、高見とのダブルスの練習は全然していない。高見は男子ダブルスで左利きのぼくと組んで、ミックスで右利きの木村さんと組むのでちょっと心配ですけど……」と語っていた木造だが、さすがは夏のインターハイの優勝ペア。パートナーの打球からの、相手ペアのコース取りの予測が正確で、巧みなコンビネーションを見せた。
女子ダブルスは加藤/長崎が予想外の苦戦。初戦で左利き同士で組むゴーティエ/モスタファヴィ(フランス)の重い攻撃に押され、2回戦では2−0のリードから最終ゲームまで持ち込まれた。加藤にフォアの攻撃のミスがやや多かったので、明日はきっちり修正したい。
一方、木原/木村は快調に勝ち上がっている。サービスがうまく、バック面の表ソフトの変化や両ハンドのカウンターでチャンスを作れる木村はダブルス向き。チャンスボールは木原がフォアのパワードライブですかさず仕留めた。