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●男子団体第2ステージ
〈日本 3−1 ドイツ〉
宇田 1−3 ヒップラー○
○木造 3−0 エンゲマン
○髙見 3−1 シュトゥンパー
○木造 3−1 ヒップラー
●女子団体第2ステージ
〈日本 3−1 香港〉
加藤 1−3 李嘉宜○
○木原 3−1 黃芊柔
○木村 3−0 周穎詩
○加藤 3−0 黃芊柔
日本、男女とも団体第2ステージは1位通過!
日本男子は宇田がトップでヒップラーとの左腕対決に敗れるも、エース木造がきっちり2点を奪取。サービス・レシーブから抜群の予測能力でたたみかけるプレーが随所に出てきた。「イタリア戦を乗り越えて、プレッシャーや不安が解けてきたんじゃないかなと思います」と試合後の田㔟監督。3番で今大会初めてコートに立った髙見は、間合いのとりにくい投げ上げサービスを駆使するシュトゥンパーにやや苦しむも、大きくリードされた第4ゲームを逆転で取って勝利を決めた。これで勢いに乗れそうだ。
一方、女子もトップで勝利が確実視されていた加藤がまさかの敗戦。対戦相手の李嘉宜はバックハンドのミスが非常に少なく、時にバックが強い加藤を上回るほどの正確性と粘り強さを見せた。しかし加藤、この敗戦で闘志が蘇ったか、4番はバックハンドだけに頼らず、フォアサイドを切る厳しいコースへのフォアドライブをビシビシ決めて圧勝。トップの敗戦のショックを払拭した。試合の要(かなめ)となる3番で、変化の激しい巻き込みサービスで優位に立ち、3球目フォアドライブでノータッチを連発した木村のプレーも光っていた。日本男女チームの準々決勝のドローは後ほど行われる。