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男子ダブルス1回戦。
丹羽孝希/吉村真晴は、チリのゴメス/ラマドリードと対戦。
サービスレシーブで先手を取った日本ペアは、長いラリーに持ち込むことなく、早い攻めで相手に優位なプレーをさせない。
隙を見せることなく4―0でストレート勝ちし、初戦を突破した。
今大会第1シードでもある森薗政崇/大島祐哉は、予選勝者の中で一番の強豪ペアとも思われるフレイタス/ガチーナ(ポルトガル/クロアチア)の国際ペアと対戦。
持ち前の森薗の変化のあるチキータレシーブと大島のフットワークを活かした威力のあるフォアドライブで、3ゲーム連取。
第4ゲームはジュースまでもつれたが、思い切って攻め切り4-0で勝利。
こちらも初戦突破で2回戦進出を決めた。
丹羽孝希/吉村真晴 4,4,8,6 ゴメス/ラマドリード(チリ)
森薗政崇/大島祐哉 7,5,8,11 フレイタス/ガチーナ(ポルトガル/クロアチア)
丹羽孝希のコメント
「チリの選手は情報がなかったので、やりづらい部分はあったが、出足からいいプレーをしてリードできたことがよかったです。
吉村さんとは1年以上組んでいるので、お互いに慣れてきました。
前回が銅メダルだったので、今回はそれ以上を目指して頑張りたいです。
今日のプレーはリオの時と比べるとまだまだなので、もっと足を動かして気合を入れていけば、リオよりもいいプレーができると思います。
リオはすごくいいプレーができたので、今回はそれ以上のプレーをしたいです」
大島祐哉のコメント
「前回4-3で勝っていますが、ドローを見たときは嫌な相手だなと思いましたが、しっかり研究していけばいいプレーができると思っていたので、研究どおりにプレーできたと思います。
相手は台上から強く攻めてはこないので、こっちが先に攻めていけばほとんどクロスに返ってくるので、それを狙ってラリーを作っていこうと決めていました。
(初戦から強い相手に勝ったが)勝てたことはすごくよかったですし、良いプレーができたので、良い流れになると思います。
長くペアを組んでいますし、コース取りやパートナーの考えていることはわかってきています。2年前に1点を取れなかったのは経験の少なさもあると思いますが、今はその経験がプラスされているので、そこが2年前とは大きな違いだと思います」
森薗政崇のコメント
「ドローが出て、予選で一番強いペアと当たって、お互い少し緊張してしまいましたが、すぐに映像を用意していただいて、研究していくうちにだんだんと落ち着いてきて、試合ではすごく良いプレーができました。
ドローが出てから試合までの時間がすごく短くて、30分くらい田㔟コーチと3人で映像を観て研究をしました」